自己破産とは?
- HOME
- 自己破産とは?
自己破産とは?
債務整理や自己破産に注力し、50年以上の実績!
納得されるまで、何度でも無料でご相談に乗らせていただきます。
このようなお悩みを抱えていませんか?
- 毎月の返済額が給与の手取額を超えている。
- 借りたお金で返済してという自転車操業状態に陥っている。
- 住宅ローンがもう支払えない。
- 毎月返済を続けているのに、いつまでたっても借金が減らない。
- 借金の取り立てが止まらず、ストレスを抱えて鬱状態だ。
このようなお悩みを解決する方法の一つが、自己破産です。自己破産は、平たく言えば、お客様が抱えている借金をゼロにする手続です。借金問題でお困りの方は、神戸市中央区で50年以上の実績を持つシャローム綜合法律事務所(旧宮永法律事務所)までお気軽にご相談ください。
さて、「破産」という言葉にネガティブなイメージをお持ちではありませんか? また、ネット情報に騙されて、破産に対する誤った知識をお持ちの方がいらっしゃるのも事実です。
自己破産は、法律で定められた救済措置であり、決して毛嫌いするような制度ではありません。
自己破産を弁護士に依頼することで、借金の取り立てがピタリと止まります。債権者からの電話やメール、手紙などに怯えて暮らすのはしんどいですよね。
まずは取り立てが止まることで、ほっと一息ついていただきます。その後、お客様の経済的再スタートについて、弁護士と綿密な打合せを重ねていきましょう!もし現在、お客様が債権者から訴訟を起こされていたり、給与を差押さえられている場合には、早急にご相談ください。迅速な対応が必要となります。
当事務所では、自己破産に関するご相談は、何度でも無料です。
自己破産とは?
「借金をどうしても支払うことができない」「もう一度リセットして再出発したい」そのような方のための手続が自己破産です。
裁判所より「免責決定」というものをもらうことにより、借金がゼロとなります。
「破産するなんてとんでもない!」と世間体を気にされる方も少なくありません。
また、「選挙権が無くなる」「戸籍が汚れる」などといった間違った知識をお持ちの方もいらっしゃり、良いイメージを持っていない方もいると思います。
しかし、自己破産とは、借金で失敗した人が、人生の再スタートをするために法律できちんと保障されている国民の権利です。
確かに土地や建物を持っている方は、これらを手放す必要がありますが、借金をなくし、人生の再スタートを切ることができますので、デメリット以上にメリットが大きい場合も多いでしょう。
ただし、ギャンブルや過度の浪費での借金の場合は、自己破産することができないケースもございますのでお問い合わせください。
なお、このようなケースで自己破産できない場合であっても、個人再生という手続を利用して債務を整理することができる場合があります。
自己破産の流れ
- 1.弁護士から債権者に通知
- お客様から委任を受けましたら、すぐに受任通知を発送いたします。この時点で、債権者からの請求がピタリと止まります。
- 2.債権額の再計算
- 各債権者から取引履歴が開示されますので、同取引履歴を利息制限法に基き引き直し計算します。これにより、お客様の債務額が確定します。
- 3.破産・免責手続の申し立て
- お客様には通帳や給与明細など破産申立に必要な書類をそろえていただきます。通常2回か3回の打ち合わせを経て、管轄裁判所に申立をします。
- 4.破産手続の開始決定
- 裁判所が申立書類を確認し、問題があれば補正を経た後に、「破産手続開始決定、同時廃止決定」が出されます。(※同時廃止の場合です。)
- 5.免責決定
- 債権者からの意見申述期間が経過した後、再度裁判所より「免責決定」が出され、手続終了となります。
事例紹介
約2,600万円の借金が無事免責決定
相談内容
マンションをお持ちの男性からのご依頼。奥様と離婚し、住宅ローンが2,000万円ほど残っており、総額約2,600万円の借金があるので破産したいとのご相談を受けました。
こうやって解決!!
まず、任意売却によって不動産を売却することをお勧めし、任意売却後に自己破産の申立をすることになりました。
結果、管財人が選任されることなく無事に免責決定がなされました。
事例紹介
ご主人に内緒で自己破産手続へ
ご主人の失業によって生活が困難になり、ご主人に内緒で約300万円の借金をしてしまった方からのご依頼。ご主人にはどうしても内緒にしなくてはならないとのご事情でしたので、細心の注意をもって申立準備をした結果、無事に免責決定がなされました。
事例紹介
2回目の破産でも無事に免責決定!
お客様は10数年前に自己破産の申立をし、免責決定を受けておられましたが、数年前ご主人がリストラされることによって生活が困難になり、生活費やご長男の学費などのため借入をし、総額で360万円ほどの債務を抱えておられました。2回目の自己破産の申立であるため、裁判所からも厳しく破産原因を指摘されましたが、反省文を提出し、弁護士同行で裁判官との面会も行い、無事に免責決定がなされました。
事例紹介
ギャンブルによる借金でも
お子様が重い病気を患い入退院を繰り返すこととなり、入院費用等のために借入を開始したお客様の事件でした。その後、お客様は、返済にあてる費用を作ろうと考えギャンブルをするようになり、借金の総額が約1000万円まで膨れ上がってしまい、自転車操業状態となってしまいました。当事務所にご依頼いただき自己破産の申立を行いましたが、退職金が相当額あることや、ギャンブルによる借金が大きいことなどが理由で、やはり管財事件となりました。弁護士が手続を伴走することにより、借金が膨れ上がったことに関してお客様がきちんと反省していること、そして生活再建の計画もきちんと立てていることを管財人に分かってもらえ、無事に免責決定がなされました。
お客様の声
四六時中ずっと借金のことばかりを考えて、頭がどうにかなってしまいそうでした。誰にも話をすることができず、多分ノイローゼになっていたんだと思います。弁護士事務所に行くのは初めてで心配だったのですが、勇気を出して相談に伺い、中川内先生に「大丈夫ですよ」と言ってもらえたときに、本当に安堵しました。借りたものは返さなければという気持ちもあったのですが、先生に色々と検討していただいた結果、私の場合は自己破産がベストな選択だとおっしゃっていただけて、踏ん切りがつきました。ご依頼した後も、最後まで本当に丁寧な対応をしていただき、無事に借金がなくなりました。ホームページに掲載されている口コミは本当でした! 今は、生まれ変わった気持ちです。これからは、借金をすることなく、堅実に自分の人生を歩んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。
自己破産の費用
同時廃止
項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
着手金 | 198,000円(税込217,800円)~ | |
事務手数料 | 30,000円 | 印紙代、郵券代、印刷代、通信費など |
異時廃止 個人
項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
着手金 | 360,000円(税込396,000円)~ | |
事務手数料 | 30,000円 | 印紙代、郵券代、印刷代、通信費など |
管財人費用 | 200,000円~ | 事案により異なります。 |
異時廃止 法人
項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
着手金 | 420,000円(税込462,000円)~ | |
事務手数料 | 30,000円 | 印紙代、郵券代、印刷代、通信費など |
管財人費用 | 200,000円~ | 事案により異なります。 |