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改元と年齢

最近、平成が終わるとか、平成最後の・・・という話を良く耳にします。

平成天皇が退位される日が近づいてきました。そこで、少し調べたのですが、明治は45年7月30日までで、大正は同日から始まります。大正は15年12月25日までで、同日から昭和が始まり、昭和は64年1月7日までで、平成は1月8日からだそうです。明治・大正昭和は即日改元だそうで、1日重複していました。平成は翌日改元なので、重複しないのだそうです。

 ということは明治、大正、昭和の重複した日に生まれた人は、どちらの元号でも良いのでしょう。誕生日は?と聞かれて昭和元年12月25日ですと答える人と大正14年12月25日ですと答える人は実は同じ日になりますよね。

 誕生日に関して、閏年の2月29日生まれの人は4年に1回しか年を取らないのでしょうか?子供の頃に疑問に思ったことがあります。

 年齢計算に関する法律(明治35年法律第50号)というのがあって、それを読むとこの疑問が解消されました。

  「年齢は生まれた日を0歳とし、生まれた年の翌年以降、起算日に応当する日の前日が満了するたびに1歳ずつ加算する。」

つまり、加齢する時刻は誕生日前日が満了する午後12時(24時0分0秒)となっています。(「前日午後12時」と「当日午前0時」は時刻としては同じだけれど、属する日が異なることに留意する必要があります。)

2月29日生まれの人は前日の28日が終了すると同時に1歳、歳をとるということです。

明治時代にできた法律というのにも、少し驚きました。

(シャローム綜合法律事務所・事務員・KN